平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
千年カルテご参加医療機関の皆様、日頃より多大なるご協力をいただき、ありがとうございます。
この度、メールマガジン No.9「NDBについて」を発行いたしました。
詳細は以下をご確認ください。
「NDBについて」
すでに運用を開始して久しいNDB(National Database、匿名医療保険等関連情報データベース)ですが、このところ、使い勝手の改善が行われようとしています。また、次世代医療基盤法の改正で、NDBと千年カルテのデータを連結して提供可能になりました。具体的な連結については、まだ明確にはなっていませんが、先ずはNDBの現状を共有します。
今回は、NDBの問題点とこれからの改善点の詳細、海外の保険等医療情報の利活用の現状について、京都大学病院特定教授 加藤源太先生にお話を伺いました。
解説内容:
NDB提供データの種類(特別抽出、集計表、サンプリングデータセット)
医療・介護データ等解析基盤(HIC)(クラウド基盤、トライアルデータセット)
手数料について
特別抽出:60 万円~180 万円
集計表:60 万円~1000 万円
サンプリングデータセット:35 万円~70 万円
オンサイトリサーチセンター:35 万円~60 万円
新たな迅速提供の形態(HICを活用し、申請から利用まで7日間)
NDBの予算規模
次世代医療基盤法との関係
海外の動向
ディスカッション、他
解説動画:
※URLをクリックすると動画再生が開始され、音声が流れます。
資料:
▼同内容のPDF版メールマガジンはこちら
これからも千年カルテは次世代医療基盤法のもと、医療分野における社会課題の解決の一助となることを目指してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。